理念

運営理念
ノーマライゼーションを基本とし、利用者の身体的・精神的・社会的要求の実現を利用者自らの意志に基づき、自立できるように援助します。職員は、最善のサービスが提供できるように知識・技術を研鑽し、人間性を養うことを基本理念とします。
基本方針

  1. 私たちは、ご利用者様の自立性を尊重し、明るく家庭的な雰囲気の中で、全職員が「ご利用者様第一」の方針のもとに、在宅にてその方らしい日常生活を自立して営めることを目指します。
  2. 私たちは、ご利用者様に応じた目標と計画を立て、リハビリテーション、音楽療法、レクリエーション等の入所生活全体を通して楽しみながら無理なく健康づくりや機能回復・生活機能維持向上ができるように配慮します。
  3. 私たちは、「ホスピタリティ(接遇)・コミュニケーション・マナー」の向上に努め、敬意を持って相手に接し、ご利用者様に満足いただける安心、快適な入所・通所生活の提供、身体的・心理的に安全で魅力ある職場環境の実現を目指します。
  4. 私たちは、家庭や地域福祉の中核施設となるべく、居宅介護支援事業者、その他保健医療福祉サービス提供者及び関係市町村と密接な連携に努めます。

 

理事長ご挨拶


理事長:山口 直子
Naoko Yamaguchi
 当法人の創設者で初代理事長である父・山口陽雄は、常日頃から「利用者様も職員も、お互いの幸せを願いあう存在として、心を通わせ、楽しみながら感動を分け合い、安心して暮らせないといけない」と、まさに“人間愛”を土台にした施設運営の在り方について話してくれました。誰も経験したことがない超高齢化社会を目前に、社会が目まぐるしく変化する中で、この言葉の持つ普遍性が、道を照らす一筋の光のように感じております。
 私たちは、これからも、常に利用者様目線で考え、お一人おひとりの個性や自主性を尊重し、安心してお過ごしいただく中で、理学療法、作業療法、音楽療法、園芸療法等のリハビリテーションや、季節の行事等のレクリエーション活動で、楽しみながら心を通わせ、自然豊かな環境で穏やかな時間を共に過ごし、感動を分かち合う人間愛の施設で、利用者様それぞれの望ましい未来に向けて、お手伝いできることを目指します。